アルバイトとして働くための、心の準備

私は以前、働いていた会社を辞めて次の就職先を探すまでの間、アルバイトをしていたことがあります。すぐに新しい職場を見つけることができず、生活のために短期のバイトをしていたんです。少しでも時給が良いところと思い、いろいろ探したのですが、短期となるとなかなか良いところが見つからず困っていたところ、学生の頃に働いていたバイト先に顔を出したら、その時に一緒に働いていた店長さんがまだ居て、是非働いてほしいと言ってもらうことができ、次の就職先が決まるまでお世話になることになりました。従業員は店長さんのほかはみんな変わっていたのですが、仕事内容は以前と変わっておらず、スムーズにみんなの中に入り、働くことができました。

働きだしてから半年後、やっと就職先を見つけることができ、アルバイトを辞めることになったのですが、突然人手が足らなくなることになるので、友人を紹介しました。友人はずっと専業主婦だったのですが、子育てがひと段落したということで、働きたいとずっと思っていたんです。そこで、友人に話をしてみたところ、喜んでアルバイトを引き受けてくれました。その後、お店に遊びに行くと、友人は生き生きと楽しそうに働いていて、店長さんも良い人を紹介してくれたと喜んでくれました。私も仕事を紹介できた嬉しさと喜んでくれたことにとても安心したことを覚えています。